割安・割高を見分けるCandleTrailingモジュール

ローソク足の中で現在の価格が割安か、割高かを見分けるためのロジックを作成しました。

ロジック

まずローソク足がX%形成されるまで待ちます。
Xに50を指定した場合は、日足であれば最初の12時間、1時間足であれば30分は待つだけになります。
この間取引シグナルは発生しません。
X%ローソク足が形成されるとその時点での高値と安値を記録します。
この高値・安値を更新するとトレール機能が発動します。
高値・安値を追従していき、Ypips戻した地点がエントリーポイントとなります。
高値からYpips戻した場合は高値圏と判定します。
安値からYpips戻した場合は安値圏と判定します。

このロジックのポイントは最初のX%待機する点です。
すぐにトレール機能を開始するのではなく、一定期間待つことでローソク足の高値圏・安値圏を捉える精度を向上させます。

準備

GithubからCandleTrailing.mqhをダウンロードして下さい。

MT4のデータフォルダを開き、ダウンロードしたファイルを全てMQL4/Include/mql4_modules/StandardIndicatorsフォルダの中に保存します。

CandleTrailing.mqhではEnvモジュールも使用しています。Envモジュールも用意してください。

mql4のコード内でStandardIndicators.mqhをincludeします。
さらにCandleTrailingのインスタンスを作成したら準備完了です。

#include <CandleTrailing.mqh>

CandleTrailing *CT;

int OnInit()
{
   CT = new CandleTrailing(1, 50);
   return(INIT_SUCCEEDED);
}

使い方

Signalメソッドを実行して取引シグナルを取得してください。
現在の価格が割安なら-1、割高なら1、どちらでも無ければ0が戻り値となります。

int signal = CT.Signal();
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